朝の取引のマーケットインのユーロ/円は114.866円の売り価格で、やや売り時でショート優勢の感がありました。

あいかわらず、一目均衡表の遅行線を天井に高い価格帯で推移していますが、再び新値足が陽転したことで、中期BOX相場の下値が視野に入ってきます。

5分足のローソクチャートから考慮すると、明らかな下降が続いてから、前の陽線を陰線が覆う陰線つつみ足で、過去4時間の中に三法のような傾向が伺えます。

移動平均線で兆候を確認してみると明らかな下降トレンド状態と考えられます。

短期平均線が30日平均線より下部で維持していて、短期平均線は下降基調で、30日平均線は明らかな上げ基調です。

あいかわらず、50SMAをレジスタンスに高値圏で推移していますが、ローソク足がゴールデンクロスしたことでレジスタンスを下回るかどうか注意しています。

朝の取引のユーロ/円は少し勢いがないので今後は注意が必要なマーケットになりそうです。

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