前の取引のマーケットインはポンドが高値113.766円まで上昇し、その後113.116円まで売られ、かなりショート有利の展開となりました。

5分足のローソク足を見てみると、緩やかな下落が続いてから、交互に並ぶ大きな陽線と大きな陰線の高値が揃った毛抜き天井で、過去2時間の中に酒田五法で言うところの宵の明星に見えなくもない様子が伺えます。

あいかわらず、50日移動平均をサポートに安い水準で移動していますが、終値が陰転したことで、長中期ボックス相場の上値が見えてきます。

少し前に終値が陰転したことで支持線を上回るか注意しています。

SMAから判断してみるとはっきりと下降と見受けられます。

5日平均線が20日平均線より下で維持しており、5日平均線は緩やかな下げ気味で、20日平均線は緩やかな上昇傾向です。

取引の経験を判断すると、今回はあれこれ悩まず取引だと。

ストキャスティクスで予測すると、50%より下の辺りで%Dが%Kをクロスするところで、デッドクロスの可能性が高そうです。

今回はあれこれ悩まず取引だと。

この先以降のレートの動きは細心の注意が必要です。