昨夜のマーケットインはユーロ円が一時111.75円まで下落し、その後は112.63円まで買い戻され、やや売られ過ぎな気がしました。

日足のローソクチャートを見てみると、激しい下落気味が長く続いた後、交互に並ぶ大きな陽線と小さい陰線の高値が揃った毛抜き天井で、過去2時間の中に三空踏み上げらしき兆候が伺えます。

少し前に新値足が陰転したことで支持線を突破できるかどうか要注意です。

一目均衡表の基準線を支持線に安値圏で移動していましたが、ローソク足がデッドクロスしたことで、長中期ボックス相場の天井が見えてきます。

過去の経緯から考えると、売買すべきか迷います。

スローストキャスから考えると、50%より上で陽転しているので、陽転して、すぐに出たチャートの始値がちょうどいいタイミングです。

今回は反射的に売買だと思いました。

チャートの管理だけは堅実にやって、証券会社に自動決済されないように持ち玉を保持していきます。